カニエ・ナハ書き下ろし詩集「EN」販売中
【9月22日現在、在庫切れです。増刷したら告知いたします。】
Gallery Pictor 2023年プログラム《あそぶものたち・すさぶものたち》のためにカニエ・ナハが書き下ろした詩集「EN」を、オンラインショップで販売中です。
由比ガ浜、長谷、極楽寺、稲村ガ崎、七里ガ浜・・・鎌倉から藤沢までの江ノ電沿線を舞台にした15篇の詩。
《あそび》の原義には「波間に漂う・風に揺れ動く」という意味があります。また、《すさび》は「心の赴くままに動く」ことを表しました。
この《あそび》と《すさび》をキーワードに、海辺のまちをそぞろ歩くような詩集です。
表紙の写真撮影(1点ずつ異なります)、製本、装丁はすべてカニエ本人によるものです。
- 発効日:2023年4月15日
- 仕様 :蛇腹折 24P(手製本)
- 判型 :H18.2 × W12 mm
- 価格 :税込5,500円
カニエ・ナハ|Naha KANIE
詩人。2010年「ユリイカの新人」としてデビュー。2016年 詩集『用意された食卓』(私 家版、のちに青土社)で第21回中原中也賞。装丁、美術、パフォーマンス、エッセイ・ 書評など「詩」を軸に幅広い活動を行っている。東京都現代美術館企画展 ‘MOTサテ ライト’(2017)、’さいたま国際芸術祭2020’ など美術展や芸術祭にも多数参加。2020 年4月より読売新聞に「詩を遊ぶ」連載中。