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Gallery Pictor 2022年プログラム《中心はどこにでもあり、多数ある》

学びをシェアする読書会

 

 

Gallery Pictor 2022年プログラム《中心はどこにでもあり、多数ある》のサイドイベントとして《学びをシェアする読書会》を4月より月1回程度のペースで開催します。

《中心はどこでにもあり、多数ある》−−−これは、地上のすべてのものが主体にも客体にもなり得て、互いに関係し合うことで現実をつくっていけるというビジョンです。展覧会では、8名の参加作家がそれぞれの感性でこのテーマを読み解き、多様な主体が存在する世界観を提示します。

読書会では、参加作家とギャラリーが選書した書籍を取り上げます。開催される展覧会にタイミングを合わせながら進みますので、展覧会とともに鑑賞を深めることができ、また読書会のみでもお楽しみいただけます。

オンライン開催の場合と、ギャラリーにてリアル開催の場合があります。開催日ごとの情報をご確認下さい。

 

《学びをシェアする読書会》の特徴

  • 書籍を購入する必要はなく、事前に読んでおく必要もありません。主催者側で準備した抜粋文を読む時間を設けています。
  • 書籍を読み解きながら、関連する情報やそれにつながる社会的なトピックス、Gallery Pictorで開催する展覧会やアーティストの視点などをシェアします。
  • 連続して参加していただくと、《中心はどこでにもあり、多数ある》というテーマが深まっていきますが、1回1回完結型なので、気になったテーマや書籍の回だけご参加いただくこともできます。

 

《学びをシェアする読書会》スケジュール(随時更新)

 

テーマ 対象書籍 開催日時 関連する展示

関係し合うから存在する – 量子物理学が「空」の思想に迫る

  • 世界は「関係」でできている(カルロ・ロヴェッリ著 / NHK出版)
  • 龍樹 – あるように見えても「空」という(石飛道子 著 / 佼成出版社)

4月6日(水) 20:00-21:30

4月20日(水) 20:00-21:30

(4月は終了しました!)

Arts & Library Show《中心はどこにでもあり、多数ある》

3/12〜4/24開催

自我を手放すことの自由 – 究極のメタ認知力に学ぶ

  • ラマナ・マハルシの教え(ラマナ・マハルシ著 / 野草社)

5月24日(火) 20:00-21:30

オンライン開催(受付終了)

武田 哲 ソロ・エキシビション《New Laandscape》

5/14〜6/3 開催

感覚をひらく悦び

  • センス・オブ・ワンダー(レイチェル・カーソン著 / 新潮社)

7月12日(火) 20:00-21:30

オンライン開催(受付終了)

畑山 太志 ソロ・エキシビション《客観の方法》

6/18〜7/15 開催

差異を認めた上でつながるために

  • つながりの作法 – 同じでもなく、違うでもなく(綾屋 紗月・熊谷 晋一郎 著 / NHK出版)

8月30日(火) 20:00-21:30

オンライン開催(受付終了)

石川 直也 ソロ・エキシビション《自立しない人》

8/20〜9/10 開催

魂こそが真実を知る

  • 『パイドン––魂について』(プラトン 著 / 納富 信留 訳 / 光文社古典新訳文庫)

9月29日(木) 20:00-21:30

オンライン開催(受付終了)

TETTA ソロ・エキシビジョン《exitus》

9/18〜10/8 開催

 

 

 

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